Interview to coloré

 

Fashion、Beauty、Art、Culture…色とりどりのこの世界。 私たちの「大好き!」を、FASHIONとARTで繋ぎ、素敵なビジュアルで発信しているcoloréの川島享子さん(Hair&Make up artist)と石井れい子さん(Stylist)にインタビューを行いました。

 

 

 

 

coloréを始めたきっかけは?>

2人で以前から作品撮りをしていたのですが、いいものができても見せる場所が限られてしまい、もったいないと思っていました。また周りに優秀な若手クリエイターたちがいたので、まだ仕事の場では表現しきれないもの、自分たちの表現したいものをメディアとして発信できる場所になるといいなと思いcoloréを始めました。

 

<作品作りをするうえでのこだわるポイントは?>

coloréらしさ、自分たちらしさを出すことです。自分たちが表現したいことをしようとスタートしたので、制限を設けずに、スタイリスト・ヘアメイク・カメラマン等で打ち合わせをして、意見を出し合って作品作りをしています。なおかつ、自己満にはならないようには気をつけています。モードな作品を作るときでも、ただモードとして現実離れした作品を作るのではなく、洗練されたカジュアルとモードを融合させることで日常に落とし込むといった風に工夫しています。

 

<作品を作る上でに共通させているテーマはありますか?>

スタートの段階でテーマは決めず、打ち合わせでの話し合いを重視します。そうしてこうゆうものが作りたいというイメージを決めて、作品を作る過程でイメージに裏付けをしていきながら、ライターとも相談して最終的なテーマを決めることが多いですね。

 

 

<外国人のモデルを使う理由は?>

特別な理由はないですね。日本人を使うこともありますが、coloréは可愛い雰囲気の作品が多いので日本人モデルだと可愛すぎてリアルになりすぎてしまうんですよ。なので、兼ね合いを考え、現段階では外国人モデルがふさわしいことが多くなっていますね。そのときの作品に合わせて選びます。

 

coloréで大事にしてることは?>

洋服やスタッフのクレジットをきちんと載せることで、仕事としての責任感を持つようにしています。webで多くの人に見てもらっているので、ただの作品撮りで終わらないようにするのが大切だと思っています

<いろんなクリエイターさんとお仕事してますが、その方法と基準などありますか?>

最初に2人で話し合い、今回の雰囲気にふさわしいカメラマンはこの人だな、というように特徴を生かせるようにキャスティングしていきます。また、同世代でやろうという気持ちはありますね。お互いのメリットになるし、幅の広がりが大きいため意識しますね。アシスタント時代の知り合いなど、人となりがわかっていて共感できる人や熱い人とは仕事をしてみたいと思います。そういった意味でもcoloréは、いい場になっていますね。

 

 

<紹介するブランドなどを選ぶ基準はありますか?>

石井)洋服だと、若手ブランドが多いですね。合同展示会で実際に見て、デザインが優れていたり、自分の好きなテイストを選びデザイナーに声をかけます。誰もが知っているブランドよりも、若手のデザイナーもクリエイターの1人なので、共に成長していこうという気持ちがあります。 

川島)私は、自分自身が肌が弱くて、、、できるだけ低刺激でいいものを常に探していて、同じ気持ちの人がいると思い紹介するものを選んでいます。なのでオーガニックで肌に優しいもので、必ず自分で1度使ってみて気にいったものという基準はいつも持っています。

 

<どこから発想(インスピレーション)を得てますか?>
雑誌や、好きな写真集などの資料は生活の中で常に探していますね。そうして、自分の中にアイデアのストックを貯めて打ち合わせの時に引き出すことが多いです。打ち合わせでみんなと話していると、自然と自分の色が入っていくというか、やりたいことが出てきます。それは1人で考えていると難しいことだと思います。
 
<好きなアーティストは?>
石井)ずっとYUKIが好きです。全てが好きですね。大学の卒業論文はYUKIのファッションとヘアメイクについて書いたくらいです。
川島)たくさんいるので、その中で3人挙げるとすると、、、坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)です。音楽はもちろん、アーティスティックなところも好きです。最近、衝撃を受けたと言う意味では会田誠です。あと、TIMWALKERの写真集は、昔からよく見ていていますね。

<仕事以外の趣味は?>
石井)漫画とお酒を飲むことです。
川島)音楽とお酒を飲むことです。笑
 


 

<好きなのブランドはありますか?>
石井)最近では、ACNEが好きです。シンプルだけど、女性らしいシルエットが多くて、自分の手持ちのアイテムと合わせやすいですね。
川島)THREEというコスメのブランドです。スキンケアラインは、オーガニックでナチュラル使用感が良く、メイクアップラインは、色やツヤ感など全てが可愛いです。どちらも両立しているブランドは珍しくて、見に行くと必ず欲しいものがありますね。


<仕事へのこだわりは?>

石井)自分は黒しか着ないのですが、仕事でモデルに着てもらうときは、黒はあまり使わないようにしています。シーズンのトレンドはどこかにいれるようにして、カジュアルで、どこか真似したくなるようなものという意識はしていますね。

川島)ヘアメイクってなんだろうと考えた時に、ファッションやそのときの雰囲気に合ったものを作ることだと思っています。なので、キャラクター像を意識して、それを作りあげるようにしています。

 

 

<やりがいはどこに感じていますか?>
川島)人に喜んでもらうことですね。普通に作って、普通にいいね、だとただ仕事をこなしているという風になってしまうし、私じゃなきゃダメという理由を作るために少し自分の色をいれるようにしています。それが可愛いと言ってもらえた時が、すごく嬉しい!
石井)私1人じゃできないことなので、、、ヘアメイクがいて、カメラマンがいて、モデルがいて初めて作品ができます。その作品がいいものに仕上がると、やって良かったなと思いますね。
 
<今後のビジョンや、挑戦したいことなどはありますか?>
川島)海外の雑誌をやってみたいですね。いろんな国の人にみてもらいたいです。
石井)私は昔から靴下が好きで、いつか自分で靴下のブランドを作りたいと思っています。
 

coloréでいうと、やっぱり雑誌を作りたいと始めたので、雑誌にしたいです。今だとwebで月に1度の更新なので、伸びに限界があります。なので、リニューアルしようと考えています。そうして閲覧数が増えれば雑誌になるという目標も現実になってくると思っています。

 

 

 

coloré web 

http://www.colore.co/

 

 

記事 中山稜士